疲れた時はお肉です

新宿・四谷
studio personal 『SP』
やる気スイッチ担当のヒロです。

 

お肉はたんぱく質が豊富でスタミナ回復に効果的といわれていますが、薬膳ではお肉の種類によって効果が違うとされています。

 

 

それぞれのお肉の効能を知っておけば、スタミナ回復のほかにも、食欲不振や目の疲れ、イライラなど!!
様々な症状を改善してくれる可能性があるんです。

 

 

今回は、お肉が持つ効能についてご紹介します。

 

 

【お肉共通の効果】

 

お肉にはたんぱく質を構成するアミノ酸やビタミンが豊富に含まれています。

 

 

たんぱく質は必須栄養素であり、生命を維持するのに欠かせないもの。

 

 

体力を増強したり、風邪を引きにくくしたり、体を強くするほか、抑うつを解消し、気分を高揚させるという精神面をサポートする効果も期待できます。

 

 

だから疲れたときに体が自然にお肉を欲するのかもしれませんね。

 

 

薬膳的にみた“お肉の効能”

 

 

(1)牛肉
倦怠感や貧血の解消に効果があり、食欲増強、体力補強効果があるといわれています。

 

 

焼肉で人気の部位では、牛の胃(ミノ、ハチノス、センマイなど)は体力消耗、めまい、むくみに、舌(タン)はむくみ、目の疲れ、のどの痛みに。

 

 

牛筋は足腰の筋力の衰え、肌荒れに効果があるとされています。

 

 

ぐったり疲れたとき、疲れが抜けないときは、やっぱり焼肉ですね!

 

 

(2)豚肉
体力回復効果、ストレスの緩和、風邪予防におすすめ。

 

 

薬膳では、から咳、便秘の人にもよいとされています。

 

 

仕事の疲れでイライラしているときに良さそうですね。

 

 

サムギョプサルやとんかつはいかがでしょうか。

 

 

(3)鶏肉
体力の低下、食欲不振に。疲れていて食欲がない、病み上がりのときなどにおすすめです。

 

 

やきとりやタッカンマリ(鶏を丸々一羽煮込んだ鍋)、揚げ物もいけそうなら唐揚げなども香ばしい匂いが食欲を刺激してくれそうです。

 

 

(4)羊肉
疲労、体力回復に。薬膳では体を温めるお肉とされ、足腰の冷えの改善、保温効果もあるとされています。

 

 

中国の寒い地方では羊のしゃぶしゃぶが大人気。

 

 

日本の鍋のように野菜などは入れず、羊肉だけをひたすら食べて体を温めるそうです。

 

 

男性にも増えている冷え性の方にもおすすめです。

 

 

(5)馬肉
虚弱体質、貧血に。生肉には消炎作用があり、低脂肪低エネルギーで高タンパク質。

 

 

ダイエット中の方には嬉しいお肉です。疲れやすいな、と感じるときにいかがでしょうか。

 

 

家庭では入手しづらいですが、鍋や馬刺しなど専門店でどうぞ。同じお肉も種類によって少しずつ持っている効能が異なります。

 

 

今日は何のお肉にしようかな、というときに、ご自分の体調と照らし合わせてぴったりのお肉を選んで美味しく召し上がれ!!

 

 

【積極的にタンパク質を摂取】

 

 

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